修道15回有志暑気払いビアパーティご参会の皆さんへ

 7月29日(金)夕のビアパーティには街道武司先生をはじめ45名の方にご参会頂きました。有難うございます。この回はRCC文化センターのフットパスが出来て以来ですので、7回目になりますでしょうか、毎年50名前後の方々に相集って頂いています。ことしの初参加は武田昭英君、渡辺英彦君それに東京からの峰崎直樹君でした。実は武田、渡辺両君には案内を差し上げていませんでしたが、友人の声掛けで、また峰崎君は丁度一年前政界を引退していますが、政府・与党社会保障改革検討会議本部事務局長として活躍中であり、当日呉での講演の後参加してくれました。
 会は街道先生の挨拶と乾杯でスタート。楽しく飲み食い語る会ではありますが、今回はいろいろな“お願い”がありました。そのひとつがことし100周年を迎える修道学園同窓会の記念大会(9月3日:リーガロイヤルホテル)への協力です。大会のメイン幹事を務めるのは55回生ですが、他の5の付く期がサポートするということで我が15期もその役割を果たす必要があります。そこで土井和士君からチケット購入と記念誌への15期としての広告掲載の為のカンパ要請がありました。後刻聞きましたところカンパは三万九千円集まったとのことです。我が期の幹事、貫名徹君より「感謝!感謝!」とお礼の言葉が届いています。今一つは宮本寛治君と山根康弘君が中心になって8月6日におこなっている「ヒロシマ祭り」のチケット購入依頼でした。このイベントはお二人を中心に無党派、ボランティアで続けてきて10回目。節目となる今回は吉川晃司を呼んでおり、ぜひとも会場の旧広島厚生年金会館を満杯にしたいとのお二人の思いが通じたのか多くの学友が協力しました。当日満杯とまではいきませんでしたが、出演したアーティストが皆“全力投球”、中身の濃い大変良いイベントであったことを報告しておきます。
 さて、ビアパーティは往復ハガキで「出欠」を伺っています。欠席の方には近況報告を記載してもらっていますが、今年は病気療養中、入院中、突然の体調不良といった内容の文面が多くありました。齢67歳、十分体調管理に気を付けてお互い元気に「春」「夏」の集いに顔を合わせたいものです。日経の「健康」欄に、…アンチ・エージングは抗老化ということだが、これはよりよく年齢をとるということとは少し違う、むしろウェル・エージングという言葉がぴったりくる。そのキーワードは「長寿」「生活の質向上」「社会貢献」で、その意味するところは年相応の幸せを享受し、日々の生活に満足感を覚え、そのためには能力と意欲を生かして「社会貢献」することが必須…、と書かれていました。
 会の席上、光村哲也君から過疎、高齢化の島、周南市大津島で今年四月から診療所医師として地域の健康を守るため頑張っている岡崎求平君に会いに行った報告がありました。それに触発されてということではないのですが、翌日、辻上志廣君、世良伸武君と私で診療所にお邪魔しました。徳山港から高速艇ですと30分足らずの至近の島ですが、Q平医師が「3百数十世帯のうち赤ん坊は駐在さんのところに一人だけ、空き家は幾らでもあるよ」と笑って話してくれた典型的な高齢化の島です。着任してまだ半年にもなっていませんが、島の人との会話を聞いていると大きな信頼を得ていることが分かりました。不自由な体をおして地域医療に献身する同級生に皆でエールを送ろうではありませんか。

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