私は小学校一年の時にテニスを始めました。学校が終わってすぐにテニスをするという日々でしたが、ラケットでボールを打つという事がとても楽しかったです。
中学校一年の時にクラブの皆様方々のおかげで、全国大会で優勝する事が出来ました。無我夢中でしていたら、優勝という感じでした。初めての全国大会での優勝は、私を大きく変えてくれました。目標がさらに上に、というふうに、もっと上手く、もっと強くなりたいという気持ちが強くなり、中学二年では海外遠征にも行く事が出来ました。海外では、色んな刺激を貰いました。
しかし、高校に入学してすぐに、腰を痛めてしまい、座る事も、立つ事もままならないまま、何ヶ月か過ぎ、痛みに耐えながらやってきました。そして、ついにコートの中で動けなくなってしまいました。そのことから、四ヶ月、テニスを休み、七ヶ月試合に出場できませんでした。友達は練習していると思うと、すごく焦り、すごく悔しかったです。泣く事もありました。
テニスが出来ない時間はすごく長く感じました。しかし、休養している今しか出来ない事をしようと、本を読んだり、スイミングをしたり、時には友達と話をしたり。そして復帰に向けて、トレーナーさんと筋トレにはげみました。テニスがしたくてたまらなくなる時もありましたが、それをしてしまうと、逆戻り。
「腰は大丈夫?焦る事はないよ!無理をしたらダメよ」常に気にかけてくれた友達。学校に行けば、先生、クラスの友達が「おい小田、腰は大丈夫か?」「さおり、腰の調子はどう?」と何かと心配していただきました。その言葉が温かく私の胸に伝わってきました。まわりの人たちに支えられてここまでこれたんだなぁーと改めて、気が付きました。
復帰を暖かく見守ってくださったメーカーさん、治療してくださったドクター、筋トレを一緒にしてくださったトレーナーさん、つらい気持ちを聞いてくれた友達、先生、そして、クラブの皆様方、常にアドバイスをくれたコーチ。とても感謝しています。ありがとうございました。支えてくださった人達の為にも、自分の為にも復帰を誓ってまた新たに今、頑張っているところです。
|